皆さん、こんにちは。今日は『台湾俳句歳時記』という本をお薦めします。
台湾の俳人と言えば、最も有名なのは黄霊芝(1928‐2016)です。
1970年、黄霊芝は「台北俳句会」を創立し、2003年に『台湾俳句歳時記』を出版しました。
『台湾俳句歳時記』は季語について語る本で、中には台湾に関する人事や自然や天文地象などについての季語が収録されています。例えば年末年始に関する「送神」や「囲炉」が詳しく説明されています。それは外国人に台湾の年中行事を紹介する時に、とても役に立ちますよ。皆さん、是非この本を一度も読んでくださいね。
大家午安!今天要來跟大家推薦『台灣俳句歲時記』這本書。
說到台灣的俳句詩人,最有名的是黃靈芝(1928-2016)老師。
黃靈芝於1970年創立了台北俳句會,並於2003年出版了『台灣俳句歲時記』。
『台灣俳句歲時記』是一本在談論臺灣相關季語的書,其中收錄了許多像是人事、大自然、天文地理等的季語,例如新年期間的「送神」或「圍爐」等皆有詳細介紹,如果要向外國人介紹臺灣的一些民俗習慣、每年固定舉行的慶典之類時,是非常好用的一本書,大家一定要翻閱看看哦!
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黃靈芝 = 黄霊芝(こうれいし)
俳句 = 俳句(はいく)
台灣俳句歲時記 = 台湾俳句歳時記(たいわんはいくさいじき)
每年固定舉行的儀式、慶典 = 年中行事(ねんちゅうぎょうじ)
人事 = 人事(じんじ)
自然 = 自然(しぜん)
天文地理 = 天文地象(てんぶんちしょう)
送神 =送神【ソンシン】 / 送灶神【ソンツァウシン】/ 神送り(かみおくり)
圍爐 = 囲炉【ウイロオ】/ 除夜の卓(じょやのたく)/ 除夜の宴(じょやのえん)